ワックスの付け方に正しいとかあるの?
ワックスとかいつもテキトーにつけてるわ
とテキトーにワックスを付けている男性もいるでしょう。
でもワックスの付け方ってルールがあるんです。
きちんとルール通りにワックスをつけないと、べとべとになったり、「なんか前髪だけやたらワックスついてて変」と思われたりします。
「ワックスつけるのあんまし好きじゃないんだよね」という男性も女性と出かける時にはワックスはつけることをお勧めします。
というのもワックスをつけないと、髪の毛が風で暴れたり、「つやがない髪の毛」だと思われたり「ワックスつけてないじゃん私とのデートは手抜き?」と思われたりします。
なので女性と出かけるときはワックスをつけることをお勧めします。お勧めというか必須ですね!
というわけで今回は「ワックスの正しいつけ方」をご紹介します
ワックスをつけないと見た目が悪い
日本人は頭頂部よりもサイドの毛のボリュームが多い傾向があります。
なので、
ワックスをつけないと、髪質によっては頭頂部がペタンとなってるにも関わらず、サイドの髪の毛がぼわぼわすることがあり見た目が悪いです。
ワックスをつけるとつやが出る
冒頭でもお伝えしたようにワックスをつけなければ、つやが出ない髪の毛になってしまいます。
ワックスには髪の毛につやを出す成分が含まれているので、ワックスをつけると健康的なつやつやの髪の毛があるという風に女性に見せられます。
女性は本能的に健康な男とHしたいと思っていますので、健康的なつやつやの髪の毛はプラスのイメージとして働きます。
同時に清潔感を上げることができるのでお勧めです。
>>【自分磨き】男が清潔感を上げる為にやった方が良いこと15選
ワックスの正しいつけ方
ワックスの種類を選ぶ
ワックスの種類ですが
髪の毛が長めなら、ソフト
普通の髪形や、短めの髪形ならばハードがお勧めです
ワックス選びに迷ったらハードでいいと思いますよ!
ワックスをつける前には髪を濡らす
まずワックスをつける前に、髪の毛全体を一度濡らしましょう。
髪の毛の濡らし方は、水を入れた霧吹きなどが最適です。
ぼとぼとに濡らしてしまうとワックスがつきにくくなるので、霧吹きで湿らす感じでOK
寝ぐせとかある場合は一度シャワーを浴びるのもいいかもしれません。
軽くドライヤー
霧吹き程度ならドライヤーは必要ありませんが、シャワーを浴びた場合はドライヤーをしましょう。
よほど髪の毛を水でボトボトにしてなければ「ドライヤーは軽く」でいいですよ!
髪の毛が湿っている状態がワックスをつける時に好ましい状態です。
ワックスの量
ワックスはまず二本指で、10円玉くらいの量を取って、手のひらに乗せましょう。ワックスの量がちょっと多すぎたかな?くらいの量でも大丈夫です
ワックスが透明になるまで両手ですりすりする
その後、ワックスの色が透明になるくらいまで、両手ですりすりしましょう。
この時に気を付けるのは、指の間や指先にワックスがいきわたるようにしましょう。
ダマが残らないように
ワックスの色が透明になって、ダマがなくなるくらい結構長めに両手ですりすりしましょう。
この時に色が残っていたり、ダマがあったりすると、あとあと塗るときに髪に白いダマのワックスがついて、フケみたいになってしまうので、入念にすりすりしましょう。
ワックスの着ける順番
次にワックスをつける順番です。
ワックスをつける順番にもルールがあります
つける順番が一番大切ですよ!「バック~サイド~トップ」の順番です。
上の動画ではワックスをつけ始める前にドライヤーしかしてませんが、髪の毛を濡らした方が良いですね。
ワックスをつける時には、髪の毛を握り込んで、もんでつけるイメージです。
すると髪の毛の内側にもワックスがついてスタイリッシュに立体感を演出できますしいろんな髪形を作れます。
ただし、頭皮につけすぎてしまうと荒れてしまったり、フケのようになりますので頭皮にはなるべくつけないように
一番後ろの襟足からつける【バック】
まず初めに後ろの襟足部分から掻き上げるようにワックスを塗ります
バックからつけるのには意味があって、付け初めはワックスの量が多い為バックからつけるのです。
初めに前髪とかから始めてしまうと、ギトギトになってダサくなります。
その点バックは毛量が多い為多めにワックスがついても大丈夫ですし、多めにつけておいた方が良いです。
つけ終わった後はぼさぼさでも大丈夫!
次はサイドとトップにもつける【サイド・トップ】
次にサイドとトップも同じようにつけていきます。
サイドとトップにもまんべんなくワックスをつけていきましょう。
前髪【フロント】
最後に前髪につけましょう。
前髪はそんなにワックスの量はいりません。
あんまり付けすぎるとギトギトになってしまうため、前髪は最後にしましょう。
最後にワックスをつける部分なので、前髪も同じように髪の毛を握り込んで、もんでつけてもそんなに量は着かないので大丈夫!
最後にセッティング
ワックスを全体につけたあとは、ぼさぼさしているため、髪形を整えていきます。
髪の毛全体にワックスが馴染んでいたら、余程のくせ毛じゃない限り簡単に髪形をセットできるような状態になってます。
毛束をつかんで適当にセッティングしましょう。
このセッティングで細かくやる必要はありません。結構適当にやっても大丈夫です。
カジュアルなセッティングができれば成功
細かくセッティングしなくても、ワックスをつけ終わって、ぼさぼさの髪形を元に戻した状態で既に
「決めすぎでもない自然でカジュアルな髪形」が出来上がっている為いい感じに仕上がっていると思います。
ワックスをつけてもいい感じにならない原因
最後にワックスをつけたけど、あんまり良い感じにならなかったという人は、髪の毛が結構伸びていて毛量が多くなりすぎが原因です。
もし毛量が多いとワックスを使ってもきちんとセッティングできないし、毛量が多いとダサくなりますので、美容院にいってカットしてもらうことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワックスの付け方をマスターして、女性とのデートを楽しみましょう。
1. ワックスの量は10円玉くらいの量
2. ワックスの色が透明になって、ダマがなくなるくらい結構長めに両手ですりすり
3. 一番後ろの襟足からつける「バック」
4. 次は「サイド」と「トップ」にもつける
5. 最後は前髪につける
6. セッティング
カジュアルなセッティングができれば成功です!