「最近美容に気を付けている」
「メンズの正しい髪の毛の洗い方が知りたい」
最近は男性が「スキンケア」をするのが当たり前になってきました。
しかし、髪の毛の洗い方はまだまだマイナーなようです。
「髪の毛なんかシャンプー着けて適当に洗っとけばいいんだよ」と言う方はお気を付けください。
間違った髪の毛の洗い方をしていると「薄毛」「抜け毛」「匂い」の原因にもなってしまいます。
今回は「清潔感のある男の【正しい髪の洗い方】」を紹介いたします。
この記事がお勧めな人
・「抜け毛」や「薄毛」になりたくない男性
・清潔感に興味がある男性
１．男性の正しい髪の洗い方
男性の正しい髪の毛の洗い方は、大まかには下記の通りとなります。
➀洗う前にはブラッシングをする
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②髪の毛をお湯で洗う
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③シャンプーで洗う
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④洗い残しが無いようにしっかりすすぐ
それぞれ詳しく解説いたします。
➀洗う前にはブラッシングをする
ブラッシング
シャワーを浴びる前にブラッシングする
洗髪なんてテキトーだぜっ！
っていう男性にはあまり馴染が無いかもしれませんが、髪の毛を洗う前にはブラッシングをした方が良いです。
ブラッシングをするタイミングとしては、シャワーを浴びる前の髪の毛が渇いている状態でやるのが好ましいです。
そうすることによって、髪の毛についたフケや砂や埃などをはらうことができ、「予洗（よあらい）」で髪の毛にお湯が通りやすくなります。
特にフケが出やすい体質の男性や、体を動かす仕事をしている男性はブラッシングをやっておいた方が良いでしょう。
ブラッシングをしないでシャンプーしてしまうと汚れが取り切れない場合があります。
②前もってお湯洗いをする「予洗（よあらい）」
予洗（よあらい）
シャンプーする前にシャワーで2.3分ほど、頭皮をマッサージするように髪をそそぐ
ブラッシング後はシャワーで「予洗（よあらい）」をしましょう。
「予洗」とはシャンプー前にあらかじめシャワーで汚れを落とす作業です。
「予洗」をすることにより、髪についている汚れを大幅に落とすことができ、さらに、２～３分感シャワーそそぐことにより、毛穴が開いて汚れが浮いてシャンプーした時に落ちやすい状態にしてくれます。
ちなみにこの予洗いはシャンプーする工程で一番大切です！
この予洗いによって大半の汚れを落とせます
ポイントは頭皮をマッサージするように洗うことです。
③シャンプーで洗う
シャンプーで洗う
シャンプーはふわふわの泡にしてから、指の腹でマッサージするように洗う
さぁ、いよいよシャンプーする時が来ました。
ちなみにシャンプーは女性用のシャンプーだと、男性の頭皮のしつこい皮脂汚れが十分に取れないことがありますので「メンズ専用のシャンプー」を使ってください。
「シャンプー溶剤頭皮に直接べちゃ」はNG！泡立てネットで泡だたせる
まずはシャンプーの溶剤を手に取ります。
泡立てネットなどでふわふわの泡を作ってから頭に載せましょう！
というのも、管理人も良くやりがちなんですが「シャンプーの溶剤をそのまま髪にべちゃっとつけて髪の毛で泡立てる」
これはダメなんです。
溶剤を自分の髪の毛で泡立てると摩擦で頭皮が傷ついてしまうおそれがある為です。楽なんですけどね(笑)
「ブラッシング」や「予洗」にて大半のフケや埃は取れており、「予洗」によって毛穴が開いて汚れが浮き出ている状態です。
そのためシャンプーする時は、その毛穴の汚れを落とすつもりで指の腹でマッサージするように洗いましょう！
男物のシャンプーで洗うこと
男性は男性用のシャンプーを使いましょう。
男物のシャンプーで洗うことにより皮脂汚れが女性よりもひどい男性の頭皮を綺麗にしてくれます。
④洗い残しが無いようにしっかりすすぐ
髪の毛のすすぎ方
３８℃くらいのお湯でシャンプー残りが無いように入念にすすぐ
最後に洗い残しが無いようにしっかりすすぎます。
髪の毛をすすぐ温度は３８℃がベストです。
これは頭皮にある皮脂を必要以上に落とさない為です。
皮脂を必要以上に落としてしまうと乾燥や細菌が繁殖して頭皮が弱る原因となりますので熱すぎるシャワーはNGです。
サッとすすぐだけで終わっている男性は、シャンプーの成分が頭に残ってしまっている可能性があり「薄毛」「頭がかゆい」の原因となります。
シャンプーのすすぎ残しが無いように入念にすすいでください。
２．髪の毛の乾かし方
次に髪の毛の乾かし方です。
お風呂から出た後は「髪の毛をタオルでごーしごーし」で終わっていませんか？
実は髪の毛を洗った後も大事な作業が残ってるんです。
➀まずはタオルで優しくふく
いきなりびしょびしょのまま、ドライヤーを使うと感電する恐れもありますし、乾く前に頭皮が冷えてあまり良くありませんので、タオルで頭皮全体を優しくつつんで水分を吸い取りましょう。
身体が濡れたままのドライヤー使用による感電死は世界中で起こってますので注意！！
そのまま「タオルでごしごし」やりたい所ですが、ごしごしすると摩擦で髪の毛が痛んでもれなくち〇毛みたいな髪質に近づいちゃいますから、マッサージするようにふき取るのがベストです。
②ドライヤーを使う
いよいよ最後の作業、ドライヤーです。
「俺は髪の毛短いから別にドライヤーなんか必要ないさ」と思っている男性諸君、ドライヤーはやっといた方が良いです。
と言うのも、髪の毛が短いから大丈夫っていっても、人によって髪の毛の密度があるひともいる為、濡れた髪の毛は細菌が繁殖しやすく「薄毛」「匂い」の原因となります。
特に細菌が繁殖すると頭が臭くなるので、タオルで乾かした後は必ずドライヤーをしましょう。
そして、髪の短い男性やドライヤーを近づけすぎると頭皮が乾燥して頭がかゆくなったり、フケが発生したりするので、遠めからドライヤーをかけましょうね。ハゲかかっている男性も注意、、、
ぶっちゃけ管理人はめんどくさがりなので、たまにやらないです。
でも皆さんはやりましょう(笑)
髪の毛を洗う時の注意点
髪の毛を洗う時の注意点です。
洗髪時にやりがちなNGなことを紹介します。
➀シャンプーは夜に使う
シャンプーを使うタイミングは夜のお風呂の時が好ましいです。
朝シャンの習慣がある人はシャンプーを使わない方がいいです。
というのも、朝からシャンプーを使うと髪の皮脂などのバリア機能がはがれてしまって外に出ることになる為「紫外線」「埃」「細菌」により髪の毛に負担がかかって、さらに頭皮は皮脂を分泌するようになりオイリーな髪質に変化してきます。
その為朝シャンする時はシャワーを浴びるだけの方が良いです。
それと、髪の毛はちゃんと乾かしましょう。
②爪を立ててごしごし洗わない
男性がやってしまいがちなのが、洗髪の時に頭皮をごしごし爪を立てて洗うことです。
爪を立てると気持ちいいかもしれませんが、冗談抜きではげますよ？
爪はプラスチック並みに硬度が高く、やわらかい頭皮は傷だらけになり「フケの大量発生」「皮脂の大量発生」になり頭皮の健康状態が悪くなり次第に抜け毛が多くなる可能性があります。
洗髪の時は必ず指の腹でマッサージが鉄則です。
まとめ
いかがでしょうか？今回は「清潔感のある男の【正しい髪の洗い方】」を紹介しました。
正しい髪の毛の洗い方ってぶっちゃけめんどくさいですよね？(笑)
しかし、「抜け毛」や「薄毛」になりたくない男性や清潔感に興味がある男性はやっておいて損はないはずです。
女性は優秀な遺伝子を残す為「健康な男性が本能レベルで好き」ですので、髪の毛のツヤがある方がモテます。
洗髪後は必ず「男のスキンケア」も忘れずしてくださいね！