「モテようとしない男性」が女性にモテる真実

女性にモテたいと思う男性は非常に多く、そういった男性にとっては「髪型やスキンケア、服装」といったあらゆる面に気を付けることは当たり前のことだと言えます。

しかし、モテようと努力する男性は意外にも「あまり女性にモテない」という現実があります。

もちろん、清潔感がなかったり似合わない服装を着ている男性と比べればモテますが、「モテようとせず自然体で過ごす男性」の方がモテたりするのです。

「えっ？でもモテる為には努力をしなければいけないようなことがこのサイトに書かれてたのに矛盾してるじゃないか！

そうです、確かにモテる為には努力をしなければなりません。しかし「女性にモテようとしている」と気づかれないようにしなければなりません。

つまり、結論を言うと「モテる努力が女性からバレてるとモテない」というのが正しいです。

矛盾しているように感じますよね？
努力をしないと女性にはモテないし、かといって努力していたら女性からモテない、、、

つまり、「モテようとせず自然体で過ごす男性」という風に女性からは映っているけど裏ではモテる為の努力をしている男」は女性から「モテようとしていないけどかっこいいから好き♡」と思われるということです。

ちょっとややこしいですね

なので今回は「モテようとしていない男性」がモテる理由についてくわしく迫りたいと思います。

１．「モテようとしている男性」は女性にとって魅力を感じない

結論から先に言えば、「モテようとしている男性」は女性にとってあまり魅力的に感じません。

「あ、この男性は女性にモテようとしてオシャレをしてるんだな」

というように、男性の思惑が分かってしまうのです。

特に、トレンドを強く意識したような髪型やファッションなど、外見に気を使いすぎていたり、流行しているものに過度に反応してしまう男性は、薄っぺらい印象を与えてしまいます。

端から見るとオシャレな男性と素敵なデートをしているように映りますが、デートをしている本人である女性にとってはあまりドキドキするような心境にならないのです。

トレンドを意識しなくてもサブカル男子のようにモテることは可能です。

２．自然体で「モテたい雰囲気が表に出ていないけど魅力的」が女性は好物

モテる努力をしてきた男性は「自分らしさを大事にする」ことがモテる為の最大の武器だと知ってます

自分らしく生きるということは、他者と比較するといった「周りの目」を気にすることがないので、常に自信のある言動や行動ができます。

自信のある言動や行動と言っても、それは自己顕示欲を満たすためのものではなく、あくまでも「自分はこのままでも価値がある」という自己肯定感の高さからの自信なのです。

①モテる為の基本がわかっている

「モテる為のおしゃれの基本」を押さえていれば、ブランド物の服など着ないでユニクロのTシャツとパンツだけでも魅力的に見えますし、取り繕うことなく今を楽しめるので一緒にいる女性としても楽しい気分になれるのです。

自分の外見や言動、行動を変に気を使わないことで、女性に意識をフォーカスできるというのも自然体で生きる男性の「モテる要素」だと言えます。

あからさまにモテようとしている服装よりもユニクロなどの服を着ていた方が女性の受けがいいということを知っている

②「モテようとしない男性」はモテる努力の最終形態

モテる為に努力をしていきついた領域とも言えます。

初めはモテようとファッションにお金をかけたり、ブランド物のアクセサリーをつけたりと、見た目から入ります。

その後、女性経験を重ねるごとに女性が求める理想の男性像というものが見えてきます。

なので高級ブランドよりも、安いけど一般受けするファッションと清潔感を出すことにこだわるようになるし、自分らしさを出した方が味が出ることが分かるし、外見から「モテたい雰囲気」を消した方が有利だということに気づくわけです。

３．「モテようとしていない男」に見られるようにする為に

「たまたま選んだ服がおしゃれだっただけ」

というように偶然モテるような男に仕上がったと思わせる。

先程言った通り

「あ、この男性は女性にモテようとしてオシャレをしてるんだな」

と女性に思われないようにしなければなりません。

女性というのは困ったもので
何もおしゃれをしなければしないで

「あの男クソださ、きも、雑誌読んでおしゃれになってこいや」

と思われたり、そうかと思えば、おしゃれしてモテようとしている男性に対しては

「モテる気満々やん、ひくわー」

と思う生き物なんです、そうです！女性は天邪鬼な生き物なのです。

女性があの人いい！と思う男性のストライクゾーンは結構狭いです。なかなか女性も難しい生き物ですね（笑)

一方「モテようとしていないように見える男性」は
モテることに興味がないようにふるまってますが内心「うひょひょ、また女性にモテちゃった」とクールな顔しながら心の中では鼻の下伸ばしてます。

４．「本当にモテようとしてなくてもモテる男性」は、この世にいない

本当にモテようとしていなくてモテる男性は芸能人や有名人を除いてこの世にいません

計算の上で「僕はモテようとしてませんよーでも僕って良い男でしょ？」という風に見られるようにしてるんです。

あの男子服装も普通におしゃれで、モテようとしている感じもない、もしかして掘り出し物なんじゃ？

というような心理状態にさせます。これがモテる男がさらにモテる現象でもあります

女性は男性の「髪型は爽やかでおしゃれだけどちょびっと寝癖がついていたり、朝適当に服を選んだけど適当に選んだ服がおしゃれだったでも本人はおしゃれをしている意識がない」的な感じの、偶然おしゃれが大好物です。

芸能人や有名人は例外として、女性からモテる男性は「モテようとしていないように見せています」

５．余裕と自信を持つことが「モテようとしないモテる男」になる秘訣

デートをしていても、自分の髪型が崩れていないか鏡や窓に映る自分を見てチェックする男性っていますよね？

他にも、服の乱れをチェックしたり、周りの人が自分をどう見ているのか常に気にする男性も結構たりします。

そういったモテようとする男性は、女性に意識をフォーカスする時間が明らかに少なくなってしまうものです。

しかし、「モテようとしない男性」は余裕と自信があり既にその域を超えているため、自分がどう見られるかを気にするのではなく、

「女性が心地良いと思ってくれているか」をチェックする方に時間を割さけるので、必然的に「レディーファースト」な言動や行動を取るようもなれます。

その為まず初めに「自分磨き」をして自信をつけることが大切なのです。

どちらがよりモテるかは、火を見るよりも明らかですよね。
このように、「モテようとしない男性」はその「自然体で自分らしい」雰囲気によってもさらにモテます。

注意点：モテようとしてる雰囲気を出してはいけない

①「モテようとしてない男」で本当にモテないのはただの非モテ

「本当にモテようとしない男」はただの非モテです

今回の記事を紹介すると、何人かは

「モテようとしない方がモテるのか！じゃあ俺もモテようとしないでおこう」

と勘違いする非モテ男がいますが、

本当にモテようとせず努力もしてない男はただの非モテです。

「本当にモテようとしない男」がモテるのではなく「モテる努力をしつつモテようとする雰囲気を表に出さない男」がモテるのです。

②「モテようとしてない」と「積極的じゃない」は別の意味

「モテようとしない男」はモテますが、それは「積極的じゃなくていい」という意味ではありません。

女性はリードされたい生き物です。
「受け身ではだめ」です、恋愛において積極的に女性にはアプローチしましょう。

ですが「ブランド物じゃらじゃらしたり」「俺モテるぜアピール」したりするのは良くないですよ！

謙虚に女性に「掘り出し物」だと思われる男になろうということです。

モテようとしないモテる男になる為には

たくさんの女性と出会う方法を知っておく

モテようとしていなくても、物理的に女性と出会う頻度が少ないとただの非モテになります。

モテようとしていない男性でモテる男は積極的にたくさんの女性と出会う方法を駆使して出会いまくっています。

「たくさんの女性と会いまくったらモテようとしている」と思われるのでは？

と思うかもしれませんが、モテる男は横のつながりのない新規女性ばかり狙っているから問題なしです。

新規女性を狙うことで裏で何人の女性と会いまくろうが周りからは「露骨にモテようとしていない」ように思われます。当然出会う新規女性からもモテようとしていない風に見えるでしょう。

※たくさんの女性と出会う方法を具体的に知りたい方は下記記事参照

モテようとしないモテる男に必要なのは清潔感

先ほども言った通り、ブランドじゃらじゃら、髪形チャラチャラでは露骨にモテようとしている感じが見え見えです。

なのでモテようとしていないモテる男を目指すなら「清潔感」を鍛えるべきです。

清潔感は恋愛においてすべての男性のモテる要素の中でも断トツレベルで重要だからです。

「ルイヴィトン＆シャネル」よりも「服装ユニクロ、清潔感レベル高い」の方が圧倒的にモテます。

清潔感については体の部位ごとにそれぞれありますので、重要度が高い部分からブラシュアップしていくことをお勧めします。

※清潔感について詳しく知りたい方は下記記事にて

まとめ

今回は、「モテようとしない男性がなぜ女性にモテるのか？」という理由について解説してきました。

注意点
・「モテようとしない男」で本当にモテないのはただの非モテ
・「モテようとしてないように見える」と「女性に積極的じゃない」は別の意味

モテようとしない男性がモテるのには、このような理由があったのです。

無理にモテようとしていない余裕のあるモテ男になっちゃいましょう！