どうして世の中にはお金がなくて働かなくても女性にモテて、しかもお小遣いまでもらっている男がいるの？
必死に働いて女性におごっても振られてしまう僕がバカみたいじゃないか、、、
世の中にはお金が全くないし、働く気もないにも関わらずモテる男がいます。
しかも、お小遣いまでもらってさらに養ってもらっている男をヒモ男と世間には呼ばれます。
どうして女性は別れようとせずに、ヒモ男にお小遣いを与え続けヒモ男を養う為に女性は毎日働くんでしょうか？
騙されているの？
確かに騙されている例もあるんですが、全部が全部そういう訳でもないのです。
実際女性がひも男とわかっていながら、それでも離れたくないような、そんなヒモ男がヒモ男たらしめる、女性を夢中にさせる理由があったりします。
今回はヒモ男はなぜモテるのかをご紹介いたします。
おごる男性とおごらない男性はどっちが女性を夢中にさせられるか？
少し話が変わりますが、奢る男性とおごらない男性どちらがモテると思いますか？
結論を言いますと、おごらない男性の方が女性を夢中にさせられます。
おごる男性は深層心理で「女性を支配したい」「女性より上に立ちたい」
もちろん「デート代は全部男性が払うもの」という考えの女性も一定数居るのですが、
昨今男性の稼ぎが良くないことを知っているイマドキの女性は、「おごる男性」に対して警戒心を持ってしまいます。
または、「男性の下に立ちたくない」という男勝りな女性も同じく初対面でおごる男性に「この人はおごって女性の上に立って何を求めてくるんだろう？」と警戒信を持たせてしまうのです。
その為ヒモ男は巧みに後者の「おごられたくない女性」にターゲットを絞ってアプローチをする訳です。
結果、そんな女性たちはヒモ男の「安心感」や「男性の上に立ちたい」という感情をお金を払うことにより依存をしていくのです。
１．女性を安心させる
「男なら女性とデートに行ったらおごるのが当たり前」
と一昔前なら男性が女性におごるのが当たり前という風潮がありました。
しかし令和に入った現在、そういった古い価値観はすたれてきたのと同時に、
女性も社会進出する時代になり、女性もお金を好きに使えるようになりました
そのため「お金ないから割り勘でいい？」「お金ないから安いとこでいい？」と聞かれても別に何とも思わない女性が増えたのです。
まあ確かにこの段階で離れていく女性もいますが、逆に安心してデートできる女性もいるのです。
２．同情で「母性本能」をくすぐる
女性側はもうすでにその男性にたいして「お金がない男」というイメージは定着している為
デートを重ねていく次に段階で自自分の弱みやなぜお金がないのかをすべて女性に明るく自己開示をしてしまいます。
「俺はこんなにい大きな夢を持っているそのために頑張る！だから応援してくれたらうれしい」
こんな感じで母性本能をくすぐります。
女性の共感力は男性の１０倍ともいわれていますので、女性は「私がこの人を助けしなきゃいけない」という謎の使命感に燃えるわけです。
３．課金する心理と同じになる
パチンコやスマホゲームに課金した人ならわかると思いますが「かなりのお金を使ってしまったけど、これだけ投資したのだからもう少しやってみよう」と思ってしまって後に引き返せなくなることや
「明らかに失敗した買い物」をしてしまっても、「失敗したな」と思いつつも、どこか良い部分を無理やり見つけようとするつまり「自分が失敗したことを認めたくない」心理が働いています。
ヒモ男と付き合っている女性は「あの人は確かに今は働いてないけど事情がある」というふうに
「付き合っている男性がヒモ男ではない言い訳を自分にするようになる」のです。
つまり既に依存状態にあるヒモ男は付き合っている女性に対して「俺はヒモ男ではないよ」という理由をいろいろと与えてあげている訳です。
それにより女性は自分を納得させることができ、ヒモ男もまた女性に寄生し続けることができます。
４．ひたすら共感する、否定はしない
ヒモ男は女性の話に矛盾を感じたり、どんなにぶっ飛んだ話だろうが絶対の絶対に否定はしません。
女性のすべてを全肯定します
もちろん否定をせず全肯定をするのには「この女のヒモ男でありつづけたいから」なわけですが、
家庭環境に原因があったり、自信がない女性程このヒモ男の全肯定にかなりどっぷりはまってしまう訳です。
ホストにハマる女性と同じ心理状態と言えます。
「ああこの人しか私のことを分かってくれない」
「みんな私のことを否定するけどこの人だけが分かってくれる」
まとめ
実はヒモ男が女性に依存しているのではなく、女性がヒモ男に依存している場合が多いのです。
ネット社会になり、容易に男性を信じることができない女性が多い中
ヒモ男は女性に対して安心感を与えるプロであり、話は全力で聞き役に回り女性の自尊心を満たしてあげるスキルと才能を持ってます。
「ヒモ男になれ」とは言いませんが、無理しておごった挙句女性に警戒されて進展なしの男性は、ヒモ男の恋愛術を少し見習ってみることも大切かもしれませんね。
