好きな女の子と仲が悪い訳でもなく、嫌われているわけでもない、どっちかというとなんでも話せる仲ではある、、、なのに
「ずっと好きでした!付き合ってください!」
「えっ、、、ごめん、○○君のこと友達だと思ってた、、、男としては見れない」
このように告白したら「友達だと思ってた、、、」「そんな風には見ていなかった、、、」と振られてしまう「良い人どまり」の状態
なぜ「良い人」で止まってしまうのでしょうか?今回は良い人がモテない理由について、よくあるシチュエーションにて原因を紹介いたします。
真面目な「良い人」がモテない理由
一緒にいてつまらない
真面目で良い人は一緒にいても女性はつまらなく感じてしまいます。
女性は一緒にいて刺激があったり、自分が知らない世界を教えてくれるような男性が好きです。
真面目とは真反対の良い人とは言えない下記のような男性が女性にモテるのです
そのため真面目で良い人といても女性はつまらないのです。
融通がきかない
真面目で良い人は融通が利きません。
常に道徳心や親に言いつけられた約束を守っているので融通がききません
マナーを守りすぎるので少しの融通も利かない部分が女性からすると面白くないですし、同性の女性といるような気すらしてきます。
都合が良い
真面目で良い人は都合がいい男として見られがちです。
大学の頃同じサークルにいい人どまりの典型的な男性がいました。その男性には好きな女性がいましたが、その相手は自分が好かれていることに気づいていて都合よく利用されていました。
その女性は真面目で良い人のその男性の性格をうまく活用して駅まで送らせたりと、結局足として使われるだけ使われて別の男性と付き合っていました。
このように真面目で良い人は絶対に変なことをしないというダメな安心感があるので、女性から好意に漬け込まれて都合よくつかわれることもあります。
女性になめられている
先ほども言った通り、真面目で良い人は悪い意味で安心感があり、女性になめられます。
こんなことしたら怒られるというような雰囲気がないため、女性がわがまま言い放題、結果的に異性とは見られないのです。
このように女性からなめられる雰囲気がある男性は要注意です。
友達と思われている
真面目で良い人は女性から異性として見られず、友達と思われることが多いです。
真面目で良い人なので、まずは友達から始めようとしてしまいます。これがダメなのです。
女性から友達フォルダに入れられてしまうともう二度と異性として見られることはありません。
そのため真面目で良い人は告白しても「友達だと思ってた…」という悲しい回答をもらうことになるのです。
男性ぽさがない
男っぽさがないと、友達フォルダに入りやすくなります。
真面目で良い人の見た目としてガリガリな男性や、雰囲気が中世的な男性は男っぽさがなく、女性と仲良くなれても男として見られないことが多いです。
真面目で良い人は中世的な雰囲気になりがちなので、モテないことが多いのです。
気を遣う
真面目で良い人は気を使いますそして、女性に気を使いすぎると相手から「こびている」と下に見られます。
女性はこびている男性が大嫌いです。
バカな上司には通用しても女に「こびること」は通用しないのです。
誰にでも優しい
誰にでも優しい男性は良い人は優柔不断な男と思われることが多いです。
誰にでも優しいと時にモテることがあるかもしれませんが、女性は自分にだけ特別感のあるやさしさを持った男性が好きです。
誰にでも優しいと、みんなに媚びを売る男と思われることも多くモテません。
さらに優しすぎる男性もモテませんので注意してください。
良い人どまりの人のありがちエピソードとは?
いい人どまりのアリがちなエピソードを紹介します。
大学入学してサークルに入ったAくんは、同じサークルのB子ちゃんに一目ぼれしてしまいました。
Aくんは何とか頑張って、BちゃんのLINEをゲットしました。
AくんはB子ちゃんにすぐに告白して嫌われるのが嫌だったので、まずは友達になって徐々にB子ちゃんと仲良くなって付き合おうと計画しました。
それから半年B子ちゃんとはLINEで暇なときに電話をしたり、近況を報告したりできるよな関係になりました。A君はそろそろB子ちゃんに告白をしても良い時期だと思い、思い切って告白しました。
しかし、B子ちゃんは驚いたように
「えっ、A君はほんとに良い人で優しいけど、、、そういうのじゃないと思ってた、ごめんなさい」
A君の初恋はあっけなく終わり、その後B子ちゃんは知り合ったばかりのC君と付き合いました
過去にこのような経験をしたことがあるかもしれません
「いい人だけど、、、付き合う気はない」というあの何とも言えない傷つく言葉
モテない良い男はこんなエピソードが多いのです。
Aくんがなぜ良い人どまりで、Bちゃんと付き合えなかったのか?
「誰よりもAちゃんの相談に乗ってあげたりしていたはずなのに、深い関係になっていたはずなのに、どうして?」
と気になりますよね?それには下記の二つの原因が大きいでしょう。
良い人止まりがやってしまうこと
①時間のかけすぎ
②無難に友達になってから恋人になろうとした
一つずつ説明していきましょう。
①時間をかけすぎた
距離の狭め方に時間をかけすぎている、一つ目に、恋愛経験の少ない人が良い人どまりと言われる大きな原因は、距離の狭め方に時間をかけすぎているということがあげられます。
恋愛経験が少ない人は、爽やかな出会いや付き合った経緯を重視しがちだからです。
「まずは知り合ってから徐々に、あんなことやこんなイベントがあって結果的に恋人関係になれたらいいな」
このように付き合う経緯や出会いに固執をしがちな男性は、「良い人止まり」になってしまいます。
狙った女性を手にする為には、認知されてから3回目までに異性フォルダに入らなければなりません。
それでも爽やかな出会いや付き合った経緯を大切にしたいという方はそれでもいいと思いますが、思い出作りは付き合った後にやればいいと思います。
付き合えば、じっくり思い出作りをしていくことでも可能だし、ロマンティックなことも一緒にできます。付き合えなかったら全部できないんですから
②友達として接していた(異性として意識させられなかった)
「友達関係」→「恋人になろう」とすると友達止まりの良い人になりがちです。
「嫌われたらいやだから、まずは友達になってから、後々恋人関係を目指すとしよう!」
ということをやってしまう女性の友達フォルダに入ってしまうからです。そして、女性はこの友達フォルダに入れた男性を異性フォルダに入れることは絶対にありません。
でも友達関係になってから恋人を目指すのが普通じゃないの?
友達から恋人になるという作戦はNG
「知り合いから→恋人になる」ことがほとんどです。恋人になるときに友達のような関係を経由することもありますが、本気で友達にはなっていません。
友達からいつの間にか恋人になっていたというパターンは中学生ならばあるかもしれませんが、高校性、大学、社会人と年齢を重ねるごとにほとんどなくなります。
このようにまず「友達→恋人になる」のは恋愛初心者にはハードルがとても高いです。
しかし、真面目で良い人は本気の友達から発展させようとしてしまいがちなのです。
関係が出来上がった友達から恋人になるという発想は女性の中にはないです
完全に友達になってしまっていると、友達から恋人になるのはどんなモテ男でも至難の技です。
女性は一度その男性を「友達フォルダ」に入れてしまうと、そこから異性として意識するのが難しいのです
このように友達から始めよう作戦はNGなのです。
「異性」から「良い人止まり」に降格することはある
異性から良い人止まりに降格することはあり得る
初めは「異性」として見られていた人も、つまり時間をかけすぎると「異性」→「良い人(友達)」になることがあります。
なので気になる女性を落としたいならば、時間をかけずにさっさとデートに誘って恋人になる方が良いです。
真面目で良い人と言われないために
真面目で良い人と言われない為には男性側は女性から異性として意識してもらう行動が大切です。
女性の悪いところを叱れるようにする
女性の悪いところを叱れようにしましょう。
女性はわざとわがままを言ってどこまで言ったら叱られるのかを確認している時があります。そんなときにきちんと注意できる男性が好まれます。
叱り方も頭ごなしに怒鳴ったりするんじゃなくて、きちんと論理的に叱れる男性が好まれます。
このようにきちんと相手の悪い部分を指摘できる男性はモテます
ボディタッチする
ボディタッチをすることで女性に対して「自分は男として意識させる効果」があります。
真面目で良い人は「嫌われたくない」という思いから、どうしても女性のパーソナルスペースを守りがちですがそれでは、異性として意識させることが難しいです。
なので好きな女性には積極的にボディタッチをしてみてください。
ボディタッチをすることで初めて異性として意識してもらえるようになることも多いです。
男らしさを身につける
良い人止まりになりがちな人は男らしさを身に着けてみてください。
女性が感じる男らしいとは「低音ボイス」「筋肉質」などが挙げられます。
男らしさを増やすことで女性が異性として感じやすくなります。
試しにモテている男性を観察してみてください、男らしさに溢れている男性ばかりなことに気づくでしょう。
自分磨きをする
自分磨きは女性に好印象を与えるために大切なので、自分磨きを怠らずにしてみてください。
女性は清潔感のある男性が好きです。そのため自分磨きとは清潔感を上げることを指します。
清潔感とは体の部位ごとにする対策がさまざまありますので、部位ごとに清潔感をあげましょう
>>【自分磨きの方法】男性が自分磨きすることで女性にモテる理由
見た目を少しイカツクする
真面目な良い人は見た目を少しいかつくすることも方法の一つです。
そうすることで、「ギャップ萌え」である「ゲインロス効果」を引き起こしやすくさせます。
優しい男性もモテないことが多い為「ゲインロス効果」を狙った見た目イカツク、中身優しいという肉巻きキャベツ男子を目指すのも方法の一つと言えます。
短期決戦でアプローチする
真面目で良い人の特徴として、恋愛では時間をかけすぎてしまう傾向があります。
そのため短期でアプローチすることで、友達フォルダに入れられることを阻止できます。
仮にもし相手がこちらに興味がなければすぐに他の女性にシフトチェンジすることもできます。
時間も節約できますし、実際にモテる男は短期決戦でなおかつ複数人の女性にアプローチすることで女性からモテているのです。
時には自分の意見を押し通す強引さが必要
良い人どまりの男性は時には自分の意見を相手に押し付ける強引さが必要です。
女性は強引な男性に男性らしさや頼もしさを感じます。
自己中でわがままなことは必ずしも悪いことではなく、女性からモテるために必要な要素でもあるのです。
実際に良い人どまりになってしまった場合
では好きな人に「良い人なんだけど、付き合えない」と実際に言われたらどうするのがベストなのか?
別の女性を探す
良い人どまりになってしまったら、先ほども説明した通り挽回するのは非常に難しいです。苦しいかもしれませんが好きな女性を一旦忘れましょう。そして新しい女性を探しましょう。
別の女性と付き合うことで得られるメリットが二つあります。
別の女性と付き合うメリット
①別の女性と付き合うことで男性として意識させる
②恋愛の経験をレベルアップさせる
メリット1.別の女性と付き合うことで男性として意識させる
他の女性と付き合って異性として気づかせる
別の女性と付き合うことで、異性として気づかせることができます。
もちろん貴方が生物学上のオスということは知っていますが、性的な意味で男と認識してもらう必要があるんです。
「性欲なんかないと思ってた」
「下ネタ話さないからゲイだと思ってた」
「そういえばこの人も男だったわ」
というような認識を改めさせることができます。
今まで友達としてしか見られていなかったので、好きな女性には「男」としての認識をさせることが大切なのです。
メリット2.恋愛経験をレベルアップできる
「良い人どまり」になりがちな人は残念ながら恋愛経験のレベルが低いです
恋愛経験のレベルが高いとアプローチしている女性に「良い人なんだけど、、、友達だと思ってた」と言われることはないです。
それに事前に付き合えるか付き合えないかの判断がつくようにもなります。
一方、恋愛レベルが低い状態だと
「良い人どまり」認定されているのに、好きな人にいろいろアプローチしてもどうにもならないことにすら気づけません。
モテ男ですら「良い人止まり」と思われてる女性を落とすことはハードルが高く、恋愛レベルが低いとなおさら難しいです。
レベル5のヒトカゲで、四天王のポケモンに挑むようなものです。
恋愛には一日では習得できない「モテ男の高等スキル」があるのも事実なのです。千里の道も一歩から、まずは恋愛レベルをUPさせていきましょう。
とにかく女性と付き合ってみないと、内面はわからないので、とにかく良いなとおもったらアプローチして(もちろんフリーなら)いろいろな人と付き合ってみることをお勧めします。
そうすることで、男としても人間としても成長することができるでしょう。
良い人という印象が薄くなるくらい時間を空ける
5年単位で時間を空けて、その間お互いの存在を忘れるくらいの時間が経った後に再度アプローチすれば、異性フォルダに入れる可能性があります。
ただ単に時間だけ経過しても異性フォルダに入れるとは限りません。
異性フォルダに入る為には
・数年間会わないこと
・モテる男になっていること
この両方が必要です。数年ぶりに会って相手を異性として意識させられるくらいの「良い男」になっていることが最低条件です。
実際に管理人は高校時代に「いい人だけど付き合えない…」と言われた昔好きだった女性と5年ぶりに会ってセックスしたことがあります。あの時はなんともいえない達成感に包まれたことを今でも覚えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「良い人どまり」と言われる原因はわかりましたでしょうか?
「良い人なんだけど、、、」とよく言われる人は、恋愛経験を上げてみる努力もしましょう!